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首・肩の構造
人類は二本足で立ち、自由な両手を獲得しました。しかし、腕の運動と重みを支える肩甲骨は筋肉のみで支えられており常に緊張した状態でいます。その意味で腕の使い過ぎは肩や首の凝りを引き起こします。
また、50kgの人の頭は3.7kgといわれ新生児の体重より重いのです。これを7つの首の骨と筋肉で支え、しかも重さを感じさせず動かすのだから大変なことです。しかも首からは頭、肩、腕へ行く神経が出ていますから、痛みには敏感です。
日頃から首や肩の大切さを理解し、適度に使うことに心がけましょう。再発防止にもこれらのメカニズムを治療に取り入れているカイロが大変有効です。
痛みの原因
首、肩の不快感を起こす主な原因には3つあります。
1. 悪い姿勢
前かがみの姿勢を長時間続けると首の正しい彎曲が崩れてきます。猫背姿勢は筋の緊張を高め、疲労を作ります。そして、血行障害は痛みの原因となります。そして、血行障害は痛みの原因となります。また、関節のズレは首の回転を悪くし、時には神経障害を起こします。
2. 体力不足
身体をあまり動かさないですむ労働や勉強は運動不足になりがち。精神的ストレス、目の使いすぎなど偏りのある仕事は不眠、眼精疲労、食欲不振、筋肉痛、イライラの原因になります。
3. 老化
20歳代から老化現象が始まります。関節の使いすぎ、運動不足は老化を早めます。
この他、外傷や目、鼻、歯、心臓などの病気によるものが首、肩の痛みを引き起こすことがあります。
正常な骨のカーブは
健康の証拠
現代医療の盲点
整形外科医は首、肩の痛みに関してはあまり熱心に診てくれません。腰痛同様に苦手なのです。その理由は現代医学での治療は飲み薬、湿布、牽引、温熱などに限られているからです。
カイロは以下に述べる筋骨格系の障害に高い治療効果を表します。
首・肩こりの種類
■ 寝違え
朝起きたら突然に首が回らない寝違え等は過労、冷えから起きます。このような極端に筋緊張にもカイロ治療は効果を発揮します。
■ 首と肩のコリ
日本人はテンション(緊張)民族といわれるほど、神経をすり減らして働いています。精神的な緊張は首や肩の緊張となって現れます。だから肩こりは日本人の国民病。
机に長時間向かう人、気を使う人、不平・不満の多い人などはリラックスが下手で緊張が取れません。
このような場合、首の姿勢が必ず悪くなっています。湿布でごまかすより、カイロで首の骨を正せば緊張が不思議に取れてくるものです。
■ ムチウチ症
車で追突されたときなど、急激な力は首の靭帯、筋肉、関節を傷つけます。そのとき首の痛み、肩こり、自律神経への影響(たとえば吐き気、めまい、視力障害)などを引き起こします。
首にカラーをまくだけの治療法は時代遅れ。病院では静養、牽引、湿布薬など。しかし欧米の保険会社はムチウチ症に対する治療効果をいち早く認め、交通事故に保険を支払っています。
■ 頸肩腕症候群
頸から出る神経が障害を受けるために首、肩腕への痛みやしびれ、筋力の低下をまねきます。
職業病としてコンピュータオペレータ、書き物の多い仕事など同一姿勢を長時間とる一般事務員によく見られます。
また、老化現象による場合もあります。
病院ではレントゲン検査から骨のユガミを指摘されることがありますが、根本治療はしてもらえません。
カイロ治療では関節を広げ神経の通りや結構をよくしますから、根本治療ができる訳です。
■ 頭痛
頭痛の多くは首、肩の筋緊張、首から頭部へ行く神経の圧迫に起因しています。
汚れた空気、分刻みの仕事、OA機器の発達、複雑な人間関係等から起こるストレスは頭痛の原因になります。カイロで首、肩の緊張を取り去り、神経刺激を少なくすることがよくなる近道です。
■ 五十肩
40~50歳代に多発する肩関節の障害です。肩の動きが悪くなり、動かそうとすると肩が痛みます。普段でも鈍い痛みがあり、英語では『凍りついた肩』と呼んでいます。
原因はひとつではなく、肩関節を構成する軟部組織の老化現象を基盤とし、これに外傷、過労などが加わって発病します。
カイロ治療では肩関節の動きを徐々につけ、肩の神経支配と関係が深い首の神経の働きをよくします。それに、温熱、運動療法を併用すればさらに回復が早まります。
これが首・肩こりの前兆だ!
治療前に以下の項目をチェックし、首・肩の病気ではないか自己診断してみましょう。
さらに、頭痛、肩、首、腕の痛みがあれば、すぐ治療が必要です。カイロは痛みのある部分だけの治療はしません。「病気を診て、病人を診ない」といわれる現代医学と違い、常に全体を総合的にみて治療します。
首・肩こりの予防法
デスクワークの多い人は、ただしく椅子に腰掛け、猫背にならないように注意しましょう。また、パソコンを長時間しようすると、眼精疲労から首や肩こりを引き起こします。適度に休憩をいれ、気分転換をしましょう。
首を前後左右にゆっくりとストレッチしたり、肩をあげたり下げたりをくりかえし、適度な運動を取り入れるようにしましょう。
カイロプラクティックが有効な症状別解説
| 腰痛 | 背部痛 | 頭痛 | 自律神経失調症 |
| 首・肩こり | 股関節症 | ムチウチ症 |





